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必見!ジャムセッション初心者の方が知りたい情報を詳しく解説します!/オンライン音楽教室オルコネ

こんにちは!オルコネ運営事務局です。本日は「ジャムセッション初心者の方が知りたい情報」についてお話ししたいと思います。

音楽や楽器をある程度学ぶと、「他の楽器プレイヤーと一緒に音を出してみたい!」という欲求が出てきます。全国各地のライブハウス、特にジャズのライブハウスなどではジャムセッションデーとして日程を設けているところもあります。

またそういったジャムセッションにも細かくジャンル分けされている場合もあります。

▪︎スタンダードジャズを楽しむセッション

▪︎ポップスの曲を楽しむセッション

▪︎歌謡曲を楽しむセッション

▪︎オールジャンルO.K.セッション

など多岐に渡ります。

ジャムセッション楽しそう!でも一回も行ったことがない、、どんなことを準備すればいいのかな、、なんか怖そう、、などいろいろな不安要素もあり、なかなか足を運ぶまでに至らない。

そんな方のために楽しくジャムセッションに参加するための準備や心構えを分かりやすく解説します。

心構え編

まずは自分が参加できそうなジャムセッションを探す!

上記にも挙げたように、ジャンル括りのセッションもあるため「自分が演ってみたい曲のジャンルが何に属するのかわからない。」場合はオールジャンルO.K.なセッションがオススメです。もちろん自分が演奏したいジャンルのセッションを見つけた場合はそちらでも構いません。

お店やそこに出入りしている演者の皆さんの雰囲気、どういった曲を演奏しているかなど、事前に知りたい場合は、楽器も持たずジャムセッションの見学でも問題ありません。基本チャージとドリンク代を払えば殆どのジャムセッションで見学ができます。気になる、不安がある場合はまずは見学から始めてみましょう!

注意点

たまにあることですが「色々教えてあげるよ」と親切心からではなく、マウントを取ろうとするセッションミュージシャンもいます。はっきり言って嫌ですよね?!せっかく楽しくセッションがしたいだけなのに、公開説教的だったり、ダメ出し出してきたり、、、

そんな場合は、セッションホストに相談したり、それでもダメなら新たなジャムセッション会場を探すのもアリです。そのためにも最初に書いたように見学から行ってみるのもオススメです。

ジャムセッション準備編

準備するもの

▪︎自分が演奏したい曲の譜面

▪︎楽器

譜面の準備

まずは譜面は絶対必須ですね。市販のものであれば良いのですが、自分が演奏してみたい曲がライブ版であったり、ポピュラーでなかったりするとなかなか見つからず、自分で写譜(楽譜を作成)をする必要が出てきます。

もちろん他のプレイヤーがその場でキチンと理解が出来る譜面を書くにはある一定の知識が必要です。ネットや本など譜面の書き方を解説しているものもありますが、もしそれでも解らない場合は、譜面作成のレッスンを受講するのもアリかと思います。

キチンとした譜面を準備できないと自分のイメージした感じで演奏出来ないことが多く、キチンとした譜面だと渡して譜面の進行を説明しただけでイメージ通りのセッションができます。

特にボーカルで参加する場合は、市販のものを持っていっても自分が歌うキーと違う場合があります。その場で移調して演奏するとなると、一緒に演奏する楽器プレイヤーに嫌がられる場合もあります。キチンと自分のキーにあった譜面を作成して持参しましょう。

楽器の準備

ジャムセッションに参加するには楽器の準備も大切です。ピアノやキーボードならセッション会場にあるものを使いまわすことが多いです。ドラムであればスティックは持参しましょう。ギターやベースなどの絃楽器であれば基本は楽器持参です。電池が切れていないか、シールドの接触不良はないかなどを事前に確認しておきましょう。

どの楽器でもそうですが、自分の持ってきた譜面を演奏する際、曲のリズム(8ビート、サンバ、4ビートなど)とテンポ(曲の速さ)を理解しておく必要があります。いざステージに上がって「分からなくなってしまいそう、、」と不安のある方は、前もって譜面に書き込んでおくと良いかもです。

基本は全て譜面に書き込んであると親切です。その場合、書き込みすぎて読みづらかったり、分かりづらくならないように譜面のレイアウトをキチンと考えながら作成すると良いです。

ジャムセッションルール編

ジャムセッション会場に着いたら、先ずはセッションメンバーリストに自分の名前を書き込みましょう。

ジャムセッションではホストと呼ばれるセッションを仕切ってくれるミュージシャンが必ずいます。その方が順番に各楽器を回してくれます。順番が来たら名前が呼ばれますので飲み物などを飲みながら可能であればリラックスして、曲の準備などをしましょう。

またステージに上がれば「よろしくお願いします」演奏後は「ありがとうございました」といった挨拶をすることは忘れずに一緒になったメンバーと楽しく演奏に臨みましょう♪

基本曲は1曲、多くて2曲くらいで次の方にメンバーチェンジになることが普通です。その時のセッションに来ている方の人数により変わります。

ジャムセッションで大切なこと

上記でジャムセッションに参加する上で準備することを色々解説しましたが、大切なことは【周りのミュージシャンと一緒に音楽を楽しむこと!】です。これがジャムセッションの一番の醍醐味です♪そこで知らなかったことも学ぶことができますし、一緒に楽器を演奏することで、1人で演奏した時との違いなどにも気づくことができます。

音は生きています。人と音楽を奏でるということは、プレイヤーそれぞれの呼吸や音への感じ方でグルーヴが生まれ音の会話が始まります。だから面白いのです♪

ぜひ興味のある方はジャムセッションに参加してみてくださいね♪

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